【院生パパの1週間ふりかえり#15】大学院の研究の諦めかけてた計算で成果が出たインターン7週目

どうもパンダまんです!
相変わらず、修行僧のような生活を送っているためか、ストレスたまりがちです。

でも!今週はテンションが高めです!
8月半ばから取り組んでいた計算が、全く上手くいかず、1ヶ月くらい何も成果出ないみたいな状態が続いていて、かなり苦しくて、時間的な焦りもあったので、先週の土曜日にもうこの計算は諦めようと思っていたところ、ちょっと手助けもあり、計算が上手く回るようになりました!

ほんとに、苦しかったし、それで平日も夜更かししたり、ルーティーンも乱れ気味でストレス溜まりまくりの1週間でしたが、木曜日に計算が全部成功して、あー、やっぱり、諦めないって大事なんだなぁと思いました。

どうしてもうまくいかない時の引き際

今回は、後から見ると本当に諦めなくてよかったと思うのですが、前回の記事でも書きましたが、引き際も大事だと思うんです。

特に研究では、どこまで頑張るのか、どれくらいやって上手くいかなかったら諦めるのか。
正解はないんだと思います。

ただ、今回はまだこれも試してみたらどうか?みたいな感じで、試せることがたくさんあったので、なかなか引けませんでした。
結局そのおかげ諦めずに続けて、結果に繋がったのですが。

研究も仕事も同じかもしれませんが、自分なりのやり方でやってると、それは違うぞ!と当たり前のように否定的なこと言ってくる人が大体直属の上司ですが、今回の事例から、やっぱり、研究に関しては自分のやり方に自信を持ってもいいんじゃないかなと思いました。

会社で働き始めても研究は趣味で続けようかな

会社に入ったら、もう研究はしない、その分、休日や朝と夜の時間は、音楽とかスポーツとか別の趣味に費やそう!ってもうこの間決めてたつもりでしたが、少し今回のこともあって揺らいでます。

31歳で博士卒業して入社してって考えると、もうそこで働き続けるしかって年齢的には思ってしまうけど、会社の方針とか上司との考え方が全然合わない可能性は、大いにあるなっていうのを今回のインターンで感じたので、なんとか、休みの時間で、研究を続けて論文書いて、もしかしたらその研究成果で、いつか別の企業で働けたり、大学に戻れたり可能性を広げるのもやっぱり悪くないなって思いました。

その場合は、きっと今のこのインターン期間みたいな生活を送ることになるんだろうけど、それも悪くないかなって少し今日は思ってます。

研究は年に1本論文書くくらいで進めて、ランニングと語学と音楽はぼちぼちで続けられたら、あとは家族とほんの少しの親友と、時々ご飯食べたり、飲んだりできたら、それで自分の人生に満足できるかなって。

いろんな友達と遊んだり、飲んだり、ネトフリみたり、そういうことして、時間気にせず週末を過ごすこともやらないと、一生時間に追われそうでそれもそれで怖いんだけど。

この会社に満足できないかもしれないっていう恐怖が、研究者の道を残しておくべきなんじゃないかっていう気持ちを捨てさせてくれないですね。

まとめ

インターンも残すとこ、あと1週間と1日になりました。
研究としては、この1週間で査読コメントの返事を作るのと、次の論文執筆に向けて、論文読んだりみたいなことをやらないといけないので、ストレス貯めないようにしつつ、でもゴリゴリで進めていこうと思います。日本に帰って、1週目の週末の日曜とその翌日の月曜の2日間は家族で過ごす休日にしたので、それまでに、論文の文献調査をゴリゴリで進めて、とにかくたくさん読みまくって、でも頭に残るように睡眠とかしっかりとってストレス貯めないようにして、休み明けの火曜日から2週間で2本目の論文の第1版を自力で書き終えて教授に提出まで一気に片づけてしまいたいと思います。

11月からは2本目論文の手直しを進めつつ、ついに最後の計算に向けて、大学院生活最後のコーディングに挑戦したいと思います。

できれば今回のインターンで動かせるようになった計算コードで博士号もらえるレベルの結果を出せたら、保険になるけど無理かなぁ…
そこら辺の可能性も、今日からの文献調査で探りながら論文読んでいきたいと思います。

ではまた、インターン最終週にブログ書きます!

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