東大院生がジムで筋トレを薦める3つの理由と習慣化のコツ

筋トレ

子育てしながら東大院で物理の研究をしています。パンダまんです。
最近は朝ジムにはまっていて、週4くらいでジムに通っています。

金銭的、時間的な理由で、しばらくジム会員ではなかったのですが、先月から再びジムに通い始めて、人生の満足度が爆上がりしたので、研究、勉強、仕事を頑張る全ての人に向けて、ジムで筋トレを日課にするメリットと、忙しい生活に筋トレの時間を無理なく組み込むための方法を紹介したいと思います!

仕事&勉強を頑張りたい人にこそジムで筋トレを薦める3つの理由

筋トレは、ゴリマッチョになりたい人がやるものだ!と思っていませんか?
僕は、マッチョになりたいとはあまり思っていません。僕は、ジムに通うことで仕事や勉強の効率も確実に上がっているのを感じています。そんな僕が、ジムで筋トレのメリットを以下で熱く!!紹介していきたいと思います!!!

①自分の体が洗練されていく感覚になる

まだ全く筋トレをしたことがなかった時、僕は腕立て伏せもろくにできませんでした。
それが、ジムに通いプロテインをほどほどに飲んで、いろんな種目の筋トレをするのを日課にしていくと、いつの間にか腕立てもスイスイできるようになっていました!
その時、僕はとても体が洗練されたと感じました!

洗練というと宗教クサイですが、腕立てに限らず、体の無駄な脂肪がそぎ落とされ、体のバランスが整い、電車で立っている時や階段を上るときに、明らかに前より楽にこなせる自分を感じると、何より自信につながります。
「いや、おれは、自信なんて要らない。仕事一本でバリバリこなせるぜ!」って僕も昔は思っていました。でも、人間の心と体は意外と強くつながているのです。

②ジムにいる時間は自分の時間にできる

忙しい人こそ、ジムをオススメしたい理由がこれです!
心を静かにする時間、今日やった仕事や勉強の内容を振り返る時間、将来のことを考える時間。そんな時間を確保するのは忙しい人ほど難しいと思います。
ジムにいる時間の内、実際、筋肉を動かしている時間は意外と少ないです。つまり、インターバル(休憩)の時間の方が圧倒的に長いんです。基本的に筋トレは1種目10回3セットで僕はやってますが、セット間のインターバルは2~3分くらいは取っています。その間は、背伸びをしたり腕を回したりしながら、ぼーっといろいろ考えたり、むしろ、何も考えなかったり、スマホに筋トレ記録をつけているので、それを眺めて成長を感じたり、予定を確認したりと、僕にとっては心の整理をするとても大切な時間です。

ランニングやウォーキングなどのほどよい有酸素運動が仕事効率を上げる!筋トレは意味ない!とか書いてる本を最近本屋で見かけましたが、僕は筋トレも上記のような理由から、とても意味があると思います。むしろランニング中は、頭が酸欠状態なので静かに思考したり心の整理をしたりするのは意外と難しいです。

ただ、有酸素運動の方が、汗をかけるというメリットがあり、汗をかく方がリフレッシュ感は半端ないです!そういう意味で、僕はランニングも仕事効率を上げるのにおすすめです。

③筋肉は意外といろんな場面で役に立つ

筋肉があると、重いものを楽に持てたり、出かけ先で疲れにくくなったり、日常生活でもいろんな場面で役に立ちます。そして、スポーツをやっている人であれば、直接的にパフォーマンスの向上につながったり、ケガの防止になるというメリットがあります。

僕は、ランニングも趣味で、健康のためではなく記録にこだわって取り組んでいます。ランニングは筋肉つきすぎると重くなるともいわれていますが、僕の場合、怪我しやすい体なので、バランスよく筋力をつけることは、しっかり練習をこなせるために必要だと思って、ランニングのためにも筋トレをしています。筋トレ+別のスポーツ競技で趣味にすると、QOLはさらに爆上がりです。僕の場合、研究がうまくいかなくても筋トレ・ランニングの調子が良ければ精神状態を保てるという意味でも、筋トレとランニングは欠かせないものとなっています。

筋トレを習慣化するための3つのコツ

①初めから無理をしない!筋トレを楽しむ!

一年発起!!みたいな感じで筋トレを始めると挫折します。
筋トレは「はまれば」むしろジムに行くのが楽しみになるものです。もし、嫌々頑張ってジムに通っているのであれば、それは何かが正しくありません。

初めてジムに通う人は、初めの内は少なくとも週4くらいで通うことをお勧めします。メニューは一番初めは、基本的なもの5種くらい(ベンチプレス、ラットプルダウン、スクワットの3種目+αって感じ)で、1種目10回3セットを9割くらいでできる重さを探していきます。初めの1週間はフォームを作ることに専念して、筋肉をつけようと思わなくていいです。正しい姿勢でできる種目を増やすことを喜びにすると良いです。
フォームが身について自分が9割で10回3セットできる重さを見つけたら、記録をつけていきます。記録もスマホのメモに「ベンチプレス20kg」のようにおもりさえ分かっていればいいと僕は思います。記録を書くのが大変だと、インターバルを自分時間にできません。
3週間もすれば、淡々とこなせるようになり、自然とこなせる重量が重くなっていきます。もう初めの1か月は、毎週重量が増えて、成長が目に見えるので、このタイミングで筋トレに行くのが楽しみになれば、もうはまっています!

②懸垂を目標にするとモチベーションになる

僕は昔は懸垂が1回もできませんでした。今は腕を完全に伸ばした状態からでも、肩幅より少し広めに握って、顎の下までバーがくるとこまで、完全に懸垂ができます。ラットプルダウンの重量が少しずつ上がっていって、自分の体重-20kgで10回3セットできるようになったころには、懸垂が1回初めてできました!それを目標に頑張っていたので、懸垂ができると何かの役に立つわけではありませんが、すごく嬉しかったです。

③とにかくシンプルにフレキシブルに!

筋トレは日によって、時間帯によって、力が入らない時もあります。ジムが混んでいて、その日やると決めていたメニューがこなせない時もあります。そんな時は、自分の気持ちが赴くままに、やりたいと思った種目をやりましょう!メニューや目標設定に縛られすぎてストレスをためているようではだめです。マッチョになりたいわけでも、ボディービルダーのコンテストで優勝したいわけでもないなら、筋トレは楽しむことが一番重要です。

最後に

僕は、ジムトレーナーでも、筋トレの理論を詳しく勉強したわけでもありませんが、研究や勉強をしながら、ジムでの筋トレを日課とすることで、人生がとても豊かになりました!
昔の僕のように、筋トレをやったことがないけど、仕事や今の生活が何だかうまくいってないとか、ジム通ったけど挫折したみたいな人がもう一度ジムに通ってみようと思った時、この記事が少しでも何かのお役に立てれば幸いです!

ちなみに僕はザバスのプロテインを飲んでいます。味的にはココア味かミルクティー味がおすすめです。リッチショコラは個人的には少し甘すぎて飽きちゃった。


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